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中央観閲式統一訓練

平成30年10月4日。関東防衛懇話会主催の中央観閲式統一訓練見学に目黒区自衛隊家族会より4名参加しました。

関東防衛懇話会さんからお誘いを受け、中央観閲式統一訓練を見学してきました。
さすがに、予行日に先立って行われる訓練なので、観覧者も多くなく、ゆっくりと見学することができました。

左の写真は、中央観閲式で初のお目見えとなったF-35AとCV-22です。
(統一訓練では飛びませんでした・・・。)
そして、もう一つの目玉は、この夏の総合火力演習で初お目見えの水陸両用車(AAV)と16式機動戦闘車の整列行進です。

平成30年度総合火力演習では、これまでにも増して「島嶼防衛」への陸海空統合作戦への注力を示す戦術が披露され、これらの装備はその任を全うするのに必要欠くべからざるものであります。
(こちらは、統一訓練でも堂々と行進していました)

また、陸自最精鋭部隊の一つである第1空挺団によるフリーフォール実演では、見事に目標地点に降下させ練度の高さを見せつけられました。
因みに、自由降下傘 MC-4は、主力に先立って降下地点を確保する誘導部隊や、隠密潜入を目的とした降下などで使用されるもので、隊員になるには通常の空挺要員のさらに上をいく技術を要求されるようです。

目黒区自衛隊家族会では、10月8日に行われた予行演習にも参加者がおります。
その模様については別の機会に報告しようと思います。