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入間基地研修参加記

平成30年5月29日。いつもお世話になっている関東防衛懇話会の入間基地研修に当会から1名参加させて頂きました。

当日は、若干の曇り空でしたが、幸いにも雨はなく、48名の参加者は十分に空自基地に触れ合うことができ、充実した1日を過ごせました。 ​

午前10時30分。最寄駅の稲荷山公園駅で集合。入間基地はここより徒歩で数分の位置にあります。

この基地は、自衛隊の物資・人員輸送のかなめ的な基地で、C-1輸送機およびCH-47大型輸送ヘリがひっきりなしに離着陸しています。また、都心から至近ということで、主戦パイロットを退いた方のウィングマーク維持訓練のため、T-4練習機も離着陸しています。

研修では、格納庫、航空機を内外から至近で見学でき、また、そこで働く自衛官の方々のテキパキとした動作に感銘を受けました。

昼食は、基地内の食堂で自衛官たちと同じメニューのランチを食すことができましたが、体をフルに使う隊員たちと同じボリュームに目を白黒させていた人もおりました。

午後は、航空歴史資料館 修武台記念館を見学。航空自衛隊の歴史を飾る各種航空機や巨大なブルーインパルス模型、最後の防衛を担う対空ミサイルなど貴重な姿を堪能しました。